感情がオーバーヒート

最近よく意識化すること。

キーワードは「感情」です。

人との関係性の中で、対処としてやりやすいことが

相手から離れたくなったり、距離をおきたくなったりすることがあるのですが

なぜその行動をするのかと言うとその背景にあるのが

正に感情なんですね。

何か感情が動くと、モーターの様にすごく感情が動いていく

けどそれをアウトプットする術を知らないので、どんどん蓄積していく

ある一定までいくと、ぷちっと切れて

もう無理。離れたい、距離を置きたいと言う思いになるんですね。

感情というのは、厄介で、日本人は特に感情は出してはいけないとか

ないものの様にして、抑圧して、我慢して、見ないようにして

押し込める。耐える。我慢する。だから、すごく感情が動いているのに

何もなかったように振る舞う。

本当に、感情を見ることをしてこなかったので

感情がすごい動いた時にその感情をどう発散したらいいのか。

どこから外に出したらいいのかがわからずに

フリーズしてしまう。感情のオーバーヒートです。。

何を感じているのか、怒っているのか悲しいのか寂しいのかとか

どんな感情なのかどうかをまず、意識化することから必要です。

感情は出してはいけないものとして、見ないようになっていたけど

しっかり見る必要があるなと最近よく思います。

頭ではなく、感情をまず紙に出すこと。

どんな感情なのか、分かってもっと感情を表現して

人とつながる為の道具として感情を使えるようになりたいですね。

感情をどう扱うか

ただあまり良くないものとして放置するのではなく

感情にアプローチして、表現して大丈夫

そうやって感情というものを表現できるようになれば

人から逃げることはなくなり、向き合ってもっと関係を深めることができるようにきっとなります。