観点の変化〜自分の思う家族のイメージは絶対じゃない〜
認識の変化をより具体的に表現すると
家族に対するイメージが自己イメージにも直結していて、問題のある家族という規定が大前提にありました。
そんな時、私の思う家族は家族ができた全てのプロセスを見て規定しているのではない。
両親が出会い、兄、姉が生まれて、わたしが生まれてから見ている家族だと思い、自分の思う家族像が絶対ではない!ということを理解しました。
私と兄は12歳離れ、姉は4歳離れ
私の幼い頃が家族の中で一番大変な事が起きたので、そういうタイミングも含めてマイナスな規定をしやすい状況でした。
客観的に理解しながら、よし自分の思う家族像から出よう!と思い、兄と姉を集めて家族についてのイメージを聞いてみました。
そうすると特に兄のイメージはやはり違いました。そういうイメージの違いを受け入れ、同じ家族でも兄や姉、妹の観点からみたらそれぞれ抱くイメージは違うんだなと。
私は末っ子の観点から出発したら、被害者意識が働いてなんでもっとこうじゃないの!とか色んな言い分が生まれてきます。
だけど、その観点からも自由になって兄の観点や姉の観点を受け容れたときに、ある日家族が集まった時に家族に対するイメージが大きく変わりました。