インタビュー記事:見えないけれど大切なものを描く/コール・ノートンさん
以前インタビューをさせていただいた、アメリカ人水墨画家のコール・ノートンさんと晶・ノートンさんの記事がアップされています。
お2人との出会いのきっかけは、お2人が青梅で開催していたイベントでした。
その時は色をテーマに参加者と語り合う場でした。みんな、同じ色といっても思い描くものは違くて、色が無いところから見る様な深い視点があり面白かったです。
その視点の本質的な面白さに、インタビューをお願いしました。
コールさんは、アメリカ人だけど古武道の修行をされていたり、精神面もとても日本的。日本人より日本人らしい。
それに、被写体をみる視点がとても本質的で、存在として見るのではなくよりその奥にある人間としての美しさを描きたいとおっしゃっていました。
とても繊細な心で、描く、線を引くということを真っ直ぐに向かい合っていて、本当にその在り方が美しかったです。
とても深いメッセージを持っている、コールさんの作品に是非直接出会ってほしいです!
写真で見るのとでは全然違います。
目に見えるものに縛られない、より本質をみる心の眼で描く、こんなアーティストが増えたらいいなと思います。
見えないけれども大切なものを描く
コール・ノートンさん