ある日のイギリス人との対話:神はいるのか?
最近、イギリス人と語ったこと。
「神はいるのか?」について
だけど、日本に来てから神は居ないと思ったらしい。
日本に来たばかりの頃、浅草に行って雷門の風神・雷神像を見たり、神社に行ってする作法をみたり。色んな国に行って、色んな宗教を見ることで、同じキリスト教でも色んな宗派があり、違う神が居て、世界にあるあらゆる宗教のひとつを選択したらそれ以外の宗教を否定することになる。信仰があるからこそ、自分の宗教が一番という信念が生まれ、分断が生まれる。
そして、一人一人の中にそれぞれ違う神がいる。様々な宗教を見ることで、神はいないんだと彼は思ったそうです。
そして、キリスト教の信仰も無くなったそう。それを母に言ったらとてもショックで泣かれたみたいだけど・・・
科学の観点で見た時に、あるロケットがこの私たちの銀河の中から外に到達する為に60年もかかったという例えから、銀河は無数にあるのにも関わらず、私たちの銀河がそんなにかかるならば、そこに神は関係あるのかと。
とても興味深い話しでした。
私自身も19歳の頃に、旅をしながらこの世の全てを動かす出発は何なんだろう?とすごく考えていました。
それが、宗教や思想・哲学の様なものは人間が創ったものだと思っていたから、本当にこの世界を動かす出発は何か、何によって動かされているのか、そして何のために生きているのか。
その様なテーマを、異文化の人と話すのはとても面白い時間です。
以前、アメリカ人やオーストラリア人と話した時も、彼らは宗教を持っていないと言っていました。日本以外の国の人は宗教を持っているものだと思っていたけど、今は違うみたい。
私自身も、旅を通して自然と交流することで真実を探求してきました。
その果てで出会ったnTechという認識技術は、私の探求にある答えをくれました。
苦しみの原因は何か
この世を動かしている源泉的な動きそのものを
抽象的な感覚レベルではなく
論理とイメージで
教育体系化することで誰でも共有できるものとして整理されています。
私は、このnTechが今のAI(人工知能)が進化する時代に必要になってくる教育だと思います。
様々なテクノロジーが進化する中で、人間を代行するAIが生まれ、社会はどんどん変わっていきます。そんな時代だからこそ、人間とは何かとか人間にしかできないことは何かとか、より本質的な問いを持つ様になると思います。
だからこそ、人間を変化させる教育がこれから必要だと思います。
それがどんな教育なのか。
今までの暗記教育ではAIが代行してしまいます。人間をはるかに超える暗記能力を持っています。もっとより本質的な人間の再定義が必要で、人間の尊厳をもう一度回復させて、人間にしかできない能力をもっともっと伸ばして行ける様なそんな教育が必要です。
是非nTechをこの時代に生きる多くの人に知って欲しいと思います。
最近では、アメリカにも展開を始めていますがより色んな国の人と共有したいそんな内容です。
nTechがアメリカへ
NR Americaの活動はこちらから
クリックしてみてください🌟
↓↓↓