この世界にどんな条件でも変わらない真実はあるか
「この世界にどんな条件でも変わらない真実はあるか」この問は、私が19歳の頃旅をしながら追究していた問いです。
その背景には、人との関係性の中で自分の心も相手の心も条件によってコロコロ変わるし、世の中の変化も激しい。全てが条件によって変わってしまってしまうから、本当に信じれるものは無いと思った。
どんな条件状況によっても変わらない、本当の真実はあるのか?
その問いをもって、自然の中を旅をしていました。自然との交流の中で、その答えを知りたかった。何故なら、思想や哲学、宗教などは人間がつくったものだから全て人間がつくった観念だと思っていました。
だから、人間が作った理論や論理ではなくそれを超えた、私を動かす意志はなんなのか
私を苦しませる、この苦しみの原因は何か
人間は私は何故なん為に生きているのか
それを本当に知りたかった。
人間でいる事も苦しい、人間の意識の中にいる事が牢屋の中に閉じ込められて居るようで、早くこの牢屋の中から自由になりたかった。
それが19歳の頃の、私の魂の底からの懇切な願い祈りの様なものでした。
とにかく、この外に出なければ人間として生きる道がないと思った。人間として生きることが、苦しすぎて、虚しくて、地獄の様に感じていました。全てが条件によって反応してるだけで、何て虚しいんだろう…と。
この現実が夢だったらいいのに。
そんな、問を模索しながら生きていたあの頃
写真を見れば笑ってるけど、心はいつも涙を流していました。孤独でこの世界に自分しかいないみたいに、ものすごく絶望感を感じていた。
どんだけ美しい大自然の中にいても、沖縄の波照間島という最南端の島にいても。
その旅では明確な答えを得ることはできませんでした。でも、旅を終えて意識が広がり、色んな所へ足を運んでいた時に偶然に出会ったのが、nTech(認識技術)でした。
私が人生をかけてずっと探していたものの、答えが明確になって、本当にそれは人生の救いの様なものでした。
人間として生きる絶望から希望に反転したきっかけでした。その答えに出会った時の歓喜!
本当に嬉しくて、この世がどういう世界なのかその世界観がひっくり返って、自分とは何ものなのかそのアイデンティティの土台からひっくり返りました。今でもその衝撃は忘れません。
こんな本質的な問いを扱っている教育は、これから21世紀に必要な教育であり、仏教的な悟りの世界に留まらない、東洋と西洋の悟りの世界を融合した、これからの時代に必要になってくる最先端の教育だと思います。
人間へのディープラーニング、尊厳教育
これからの美しい時代をつくる
美しい認識をもつ人間をつくる教育です。
nTechとは
http://www.nr-japan.co.jp/ntech/