映画『フジコ・ヘミングの時間』を見て
久しぶりに渋谷のアップリンクへ
映画『フジコ・ヘミングの時間』を見ました。
フジコ・ヘミングさんは、わたしが高校時代に音楽の時間に先生が「ラ・カンパネラ」を聞かせてくれた時に衝撃を受けてから、魅了されたピアニストです。
コンサートにも一度行ったかな。
映画を見て、また生で聞きたくなりました。
ー人生は、時間をかけて私を愛する旅ー
フジコ・ヘミングさんの人生ストーリーと
色んな国を周りながら喝采を浴びる姿と、その裏にある地道な練習の姿と、日常の暮らしの姿
とってもありのままで
「センチメンタルでもいいじゃない」
人生哀しみも抱えながら、生きていく
一心に演奏にピアノに音に音楽に向き合って
ありのまま生きる姿が
彼女にしかない世界観が溢れていて
まさに、フジコ・ヘミングの時間がそこにありました。
オシャレでお部屋のインテリアも素敵で
こんな素敵に生きていきたいなと感じた時間でした。