心感覚からみる、目の前に広がる現実とは?
毎朝起きた瞬間に目の前に広がる、この現実
当たり前に、この現実の中で続いていく人生
例え環境を変えても、変わらない自分の世界
誰もこの自分が見ている世界に入ることなんて出来ない
例え双子でも、判断基準は違うし全く同じ世界を見ている人は地球上に居ない
自分が見ているこの世界はどんな世界なのか?
私は旅をしながら、ずっとその答えを探していました。
アーネスト・ミラー・ヘミングウェイのことば
「あちこち旅をしてまわっても、自分から逃げることはできない。」
本当にそう。この”自分”は変わることがない。
この自分という主観から離れることはできない。
私が旅を通して気づいたことは
人生は目の前のことをどう捉えるか。それをマイナスに解析したり、プラスに解析したりそれぞれのパターンがあります。
私は常にすべての出来事をマイナスに捉える人でした。そして常に苦しみを感じていた。
でもそれが、旅を通して自然の中で大きな”繋がり”を感じることで、私という人間も、大きな生命体の中の一部なんだと感じた時、なんて生きていることが素晴らしいことなんだと大転換が起きました。
現実とは何か?どこから観るか?がとても重要です。
夜寝る時に見る夢は
起きたらその夢が実在しない、夢だと分かるから夢を現実だとは思わない
VRのヘッドセットをかけて広がる仮想空間は、触ったり世界中の人と出会い話すことができてとってもリアル。でもヘッドセットを外せば何もないことが分かる。
だから仮想空間を現実だとは思わない
仮想空間がリアルに広がれば広がる程
じゃあ、この現実とは何か?という問いが来る
この現実も、AllZero化され実在しないことが分かれば、最高に楽しめる様になる
この現実を楽しむには、そこから離れることAllZero化されることで
よりこの世界が鮮明になる。
まるで人間は、生まれた瞬間からずっとVRヘッドセットをかけ続けているみたいに
一回も外したことがない。この現実とは何か?を問うことはより豊かな人生を歩む為にも必要なこと。
現実とは何か?
ずっと有ると思っている、この現実。
どこからこの現実を見ていますか?
認識の大前提を見直す
心感覚ーシンカンカクー
とってもおすすめです。
是非読んでみてください。