【新たな旅の視点を】テラシーの源を旅する 旅と教育vol.1を開催しました。
2021年9月25日に初イベントを開催しました♪
このテーマにしたのは、私の人生をまとめると「旅と教育」というテーマになるなと思い、取り上げてみました。
今日は、どんな内容だったのかを紹介していきます♪
まずは自己紹介から。
私が旅を始めたのは、16歳・高校生1年生の夏休み。
変化したい!という思いから、生まれ育った環境は自己イメージが自分も周りも、こんな人というイメージがあり、そのイメージから自由になりたくて
全く新しい環境にいったら、新しい自分に出会えるんじゃないかと。
そうして、青春18きっぷで北海道へ、何も決めずユースホステルに泊まりながら直観の旅でした。旅や、住込みバイトをしながら生き方を探究していました。
参加者さんと旅をテーマに交流する中で出てきた声から
・アメリカに行ったら、あんまりだった。。。と声が2人からありました。
・年代によって、バブル時代は海外に沢山行っていたという声。
・今の時代は、コロナで環境を変えるということ自体が難しくなっている時代
バーチャル空間が広がっていく時、どんどん意識が狭くなっていくんじゃないかという声。
旅=環境を変えると置き換えた時に、日常の中に旅があり
様々な旅があるのだなと思います。
旅をテーマにした偉人の言葉をご紹介
私も共感した言葉で、どんなに環境を変えても自分という存在からは逃げることはできないし、私自身も波照間島という大自然の中に居たのですが、そんな環境に居ても精神は劣等感で苦しみの中で過ごしていました。
私の旅を通した学びをまとめていくと
このポストコロナ時代、オンライン化が一気に加速して情報知識が溢れる時代
これからの時代を生きる上で、リテラシー技術は重要な能力だと思います。
Dignity | ドナ・ヒックス, ノ・ジェス, ワークス叔悦 |本 | 通販 | Amazon
リテラシーの源は、Dignity(尊厳)となります。
ハーバード大学心理学教授 ドナ・ヒックス 著の
Dignityという本を読んですごく感動したので紹介します。
ドナ・ヒックスさんは、紛争地域などでの会議をコーディネートされ
人間が尊厳の心を回復した時に対立する意識さえも変化するそんな感動の
ストーリーがつづられています。そして人間の尊厳について深く考えさせられる本です。
そんな人間の尊厳を回復させる教育が、世界基軸教育になっていく時代だと思います。
これからの時代を、Dignity2.0として、目の前のことをただ目で見て自分の観点でジャッジし合う様な対立の時代ではなく、どこから見るかリテラシーの源に還り
尊厳関係を築いていく時代。
リテラシー技術を磨くコミュニティやイベントが開催されるのでご紹介します♪
★リテラシーマガジン交流会
9/30(木)19:00-21:00
https://peatix.com/event/2402456
★Dignity2.0国際カンファレンス
下町ロケット🚀のモデルとなった、植松努さんのトークセッションもあります♪
また次の回もお楽しみに♪
今回は、参加者の皆さんから旅の話が聞けたりとか
旅を環境を変えるとしたときに、それぞれの旅のかたちがあり
ストーリーがあり、そして海外に出た時に日本の可能性や良さに気づくことができる
旅には色んな学びや変化成長をさせていくれるんだなと
旅がまた深まりました。
これから、コロナによって物理的な移動に制限がかかる時代
人間の解析する力を養って、目の前の出来事をジャッジの対象にしてしまうのか
自分の観点も手離して、違いをこえて分かち合い理解し合うことができるか。
これからの人間にとって、出来事ではなく人間の認識の次元が変わることで
世界は変わっていくと思います。
だからこそ、新しい77億に共有できる教育
世界基軸教育が必要な時代です。