我を超えた表現者オノ・ヨーコ
私は10代の頃からオノ・ヨーコさんが好きです
ジョン・レノンとオノ・ヨーコのパートナーシップも憧れだったけど
ヨーコさんの生き方がカッコイイ
昔見た映画の中で、ある作品でステージの上に居るヨーコの服を観客がカットしていく「カットピース」という作品があり、その中でヨーコが言っていた言葉。
私の作品を見て、観客が憤怒を抱いて出ていく様じゃなきゃダメだ
それは、作品を認めて欲しいという個人の欲求を超え、作品を通して相手の内面にそれほどのショックを与え動かしたという、ある種相手に悟りや目覚めを与えるものの様。
表現の出発が、小さな我の欲求を越えている
その生きる姿勢が本当にカッコいいと思った
人にどう思われるかに怯えない
我を超えた表現者
そんな風に生きたい
人に刺激を与えられる様な
気付きや感動や愛のあるショックでもいい
もっと深く人の内面に入っていけるメッセージを伝えられるそんな存在になりたい